札幌葬式 葬式札幌 お葬式は札幌葬礼社 | お店のミカタ https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/ 札幌市でのお葬式は札幌市を網羅する札幌葬礼社。札幌の心に残るお葬式、真心のお葬式をお約束 https://asset.omisenomikata.jp/Hp360/ee/6e/51149/51149_226c12ee6e_header_logo_pc.jpg 札幌葬式 葬式札幌 お葬式は札幌葬礼社 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/ 【家族葬 誰にも気兼ねなく想いをはせる、最期のひととき。】 特別な家族葬プラン(厚別/白石/北区・当社提携ホール利用)  Tue, 02 Apr 2013 16:35:35 +0900 9397 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/menu/9397 <span style="background-color: #ffffff; color: #000000;"><span style="color: #0000ff;"><strong>仏式</strong></span><strong><a href="http://sapporo-sourei.net/plan/plan30.html"><span style="font-size: small;">葬儀に必要な備えをほぼ網羅した弊社提携ホールでの葬儀プランです。</span></a></strong></span><br /><span style="background-color: #ffff00;"><span style="color: #800000;"><br /><span style="background-color: #ffffff;">花祭壇、搬送費2回(市内対キロ追加なし)、電光遺影写真、湯灌納棺、高級布棺、骨臺、骨箱<br /></span><span style="color: #000000;"><span style="background-color: #ffffff;">ご家族中心に20名様程度のお葬式に</span><br /><span style="background-color: #ffffff;">◎ 会場費は別途5-10万円が必要です。しかし、大手斎場の半額、公営会館程度です。</span><br /><span style="background-color: #ffffff;">◎ 宗教者謝礼、返礼品、食事、寝具、火葬場行きのバス代はプランに含まれません。</span><br /><br /><span style="background-color: #ffffff;"><span style="color: #0000ff;">● ご僧侶紹介します。</span>枕経のみ、出棺のお勤めのみなど<span style="color: #0000ff;">一回だけの読経も承ります。<br /></span></span></span></span><img src="http://sapporo-sourei.net/_src/sc157/sign.jpg" alt="" width="145" height="25" /></span><br /><span style="background-color: #ffffff;">実際20名以上の人がお参りも出来て、休むスペースも充分に取れる家は多くはありません。</span><br /><br /><span style="background-color: #ffff00;"><span style="background-color: #ffffff;">当社が提携している市内各区の家族葬ホールでの、お葬式をお勧めします。 タイプ 家族葬斎場プラン 料金 &yen;300,000- (税別) 特徴 設備の整った斎場を利用 最大人数 当社提携ホール利用、40名 </span></span><br /><br /><span><img src="http://sapporo-sourei.net/_src/sc147/83818382838A83A82S82O.jpg" alt="メモリア40.jpg" width="380" height="300" /></span> 【日記】 札幌での葬儀の悩み Wed, 19 Dec 2012 10:49:43 +0900 311164 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/311164 故人となられた奥様が生前に、自分の葬儀は何もしないで火葬だけしてもらいたい、と、ご主人に<br />言い残して亡くなった葬儀を当社が承りました。<br /><br />しかし、宗教者は入れずとも、せめて祭壇を設え、花を飾り、体裁よくお別れしたいと喪主となった<br /><br />ご主人はおっしゃいました。<br /><br />その後、亡くなった奥様方の親族のご意向をお聞きしたら、読経もない葬儀は余りにも寂しいと、<br /><br />結果的には通常の仏式葬となりました。<br /><br />当然、仏教者が入ったとたんに、読経を中心とした宗教儀式となります。<br /><br />故人が望んでもいない法名が、この後にも長くついて回ります。<br /><br />このように、自分の葬儀を事前に家族に話しておいても、そのとおりに運ぶか否かは実に難しいも<br /><br />のなのです。<br /><br />景気悪化により、小さな葬儀が今多くなっています。<br /><br />いや、景気ばかりではなく、形式にこだわった葬儀のスタイルが敬遠され始めたのでしょうか。<br /><br />宗教観が薄れてきたのでしょうか。<br /><br />葬儀費用、どこまでに通知してよいものか、どんな形式の葬儀がよいのか、などなど。<br /><br />又、葬儀後、合祀墓に入れる件数がうなぎのぼりになっています。<br /><br />葬儀に関する悩みは尽きない。これが今日の札幌の葬儀事情です。 【日記】 札幌で臨終を迎えたら   Wed, 17 Oct 2012 08:53:39 +0900 187691 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/187691 <br />札幌葬礼社は、いかなるご相談にも親切丁寧にお答えします。<br /><br />まず、搬送、安置が必要になります。どうか、お問い合わせ下さい。<br /><br />さて、ご臨終の時。覚悟は出来てはいるものの、壮烈なショックが体を貫き、<br /><br />何をどうするものか茫然自失の状態になられることと思います。<br /><br /><span style="font-size: small;"><strong>先ずは、幣社<span style="color: #800000;">にご遺体搬送</span>の依頼をしてください。</strong></span><br /><br />何より、故人となられた方に、安らげる場所(安置所)を確保してください。<br /><br /><strong><span style="font-size: small;">ご自宅での<span style="color: #800000;">安置</span>が無理ならば、当社は<span style="color: #800000;">市内各所の提携のホール</span>をご案内します。</span></strong><br /><br />この段階で、むやみに親戚筋に連絡しても、まだ会場、時間すら不明です。<br /><br />二度手間になりますので、冷静になることに没頭いただきたいものです。<br /><br />「死んでもいないうちに葬儀社へコンタクトを取ることは...」と、ためらい、葬儀社を決めて<br /><br />いないときは深刻です。<br /><br />霊安室が完備され、時間的に余裕をくれる病院ばかりではありません。<br /><br />携帯があれば、葬儀社のホームページを検索してください。<br /><br />大手病院は複数の葬儀社と提携している場合が多いものですが、特に葬儀費用に<br /><br />不安なときは軽々に妥協し、依頼するのはいかがなものでしょうか。<br /><br />その理由は大手の病院には大手の葬儀社。<br /><br />伝統と信頼に全く問題はありません。<br /><br />しかし、多くの社員を抱え、施設に増して、什器備品の経費がのしかかっています。<br /><br />低額な葬儀をかなえることは難しいことでしょう。<br /><br />有り余る予算があり、荘厳な葬儀をお望みならばお奨めします。<br /><br />また、昨今おおむね道外の葬儀紹介業者のサイトが喧しく安い葬儀を喧伝していますが、<br /><br />よーく観てください。<br /><br /><strong>それより内容では完全に上回る業者が、地元札幌にはいっぱい存在しています。</strong><br /><br />それ以前に、勇気を出して、故人の存命中に、何社かの葬儀社にあたりを付けて、<br /><br />どんな予算で、どこで、どういう葬儀をするのか、あらかじめ聞いておかれることを<br /><br />お勧めいたします。<br /><br /><br /><br /><br /> 【日記】 札幌のお布施 Wed, 26 Sep 2012 11:07:38 +0900 184410 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/184410 心あるお坊さんは、実は札幌に大勢いらっしゃいます。<br /><br />以前からの寺院とのご縁がない場合、また、お布施の額に不安があるのなら、<br /><br />札幌葬礼社が宗派に合せてご紹介いたします。<br /><br />実際問題として、つい最近もお布施が高くて、本当は臨んでいる仏式葬をあきらめ、<br /><br />無宗教葬儀をしたいとのご相談がありました。<br /><br />では、本題に入ります。<br /><br />布施。<br /><br />仏教で言うところの慈悲の心をもって、他人に対して施しを与える行為。<br /><br />また、僧侶や巡礼者に対して施され、仏事においては僧侶に対する謝礼も布施です。<br /><br />札幌でも圧倒的に多い仏式のお葬式。ですから、仏式のお葬式には、お布施が必要です。<br /><br />布施は大きく分けて、法施(僧侶が仏の考えを説く行為),無畏施(恐ろしさに苦しむものを慰め畏<br /><br />れを払う行為),財施(文字通り、財産、金品、衣、食などを分け与える行為)があります。<br /><br />ただし、布施は無理を押してまでする性格のものではありません。<br /><br />出来る限りで良いはずのものが、現在いささか、その意味合いから外れ、一人歩きしている感が<br /><br />あります。<br /><br />その他、葬式のお布施以外に考えられるものが、例えば院号を授かったときは院号料、お膳料、<br /><br />お車代、足袋、菓子などなど。<br /><br />院号は別格としても、とても仏教者が考え出すはずのないものまで一般的になっています。<br /><br />葬儀での読経の為のお布施と考える人も多いでしょうが、葬儀に纏わる仏事全般の謝意<br /><br />として施すべきものです。<br /><br />お布施の額は葬式においては大命題です。<br /><br />お寺から明示してもらえば有難い。<br /><br />出来れば安いことに越したことはない。<br /><br />ただし、余り安くては失礼であり、ご利益(りやく)が無いのでは???<br /><br />人とは都合ののいい事を考えるものです。<br /><br />ただし、寺側にも言い分はあります。<br /><br />高く云えば、ボッタクリと思われ、いくらでも良いと言って実際に2,3万円では寺の維持は不可能<br /><br />です。<br /><br />明示は簡単ですが定価化するのであれば、逆に今後値引きが横行します。<br /><br />生きるのさえ厳しい今。<br /><br />菩提寺があれば胸襟を開いて、持てる金額でお願いしてみることは失礼にならないと思います。<br /><br />確約はできませんが、おおむね話を聞いてもらえるはずです。<br /><br />葬儀社に紹介を請うのであれば、初めから用意できるお布施の額を話しておくべきでしょう。<br /><br /><br />インターネットでは僧侶紹介○○円、戒名格安○○円。<br /><br />人材派遣の横行により、高潔であるべき僧侶までもが派遣の対象になり、<br /><br />その家の本来の宗旨宗派で無い者が慇懃にお勤めをすることは詐欺的行為です。<br /><br />以上は問題外ですが、さりとて、まっとうな寺院にしても、宗教法人としての経営があります。<br /><br />まさに俗世。人は矛盾の中に生きるしかないのでしょうか。<br /><br />低価格、定価販売も悪くはありませんが、布施は人だから出来る、崇高な心ある行為であること<br /><br />を忘れてはならないと思います。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 【直葬、桐平棺から布張棺にランクアップ、お別れ花束贈呈】 直葬(火葬のみ) 10万円  札幌市民だから行える簡略な葬儀・お葬式 Mon, 10 Sep 2012 10:37:05 +0900 16005 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/menu/16005 送る人が一たとえ一人でも葬儀は葬儀です。直葬に定義はありません。亡くなった方を、儀式を省いてそのまま火葬場に直行することと思っていただいて結構です。葬儀には、まず安置が重要な要素です。なぜなら死後24時間が火葬の条件だからです。しかし安心下さい。札幌では公営会館であっても24時間体制でご安置可能な施設が多数あります。他市は管理人を置かない会館が多く、まして時間外の安置だけでは話しさえ聞いてもらえません。札幌市民ならば火葬料は無料です。<br />もちろん、多少の予算を上げて、お参りだけはしたい。そんな方のために小規模の祭壇に、付随する備品を整えた家族葬という形態が一般化しています。<br /><br /><a href="http://sapporo-sourei.net/plan/simple.html"><span><img src="http://sapporo-sourei.net/_src/sc106/sign.jpg" alt="" width="145" height="25" /></span></a><br />ご遺族、ご家族が10名様以下ならば特にお勧めします<br /><br />無宗教でシンプルに。ごく少人数のご家族ならば、最小限の予算でも可能な、都市部では増加傾向にあるお葬式の形式です。火葬場で解散します。<br /><br />自宅安置が無理な場合、ご安置場所は責任もってご紹介致します。 タイプ 直葬 料金 &yen;100,000- (税別) 特徴 ベストシンプル 最大人数 10名 <span><img src="http://sapporo-sourei.net/_src/sc118/yama.jpg" alt="yama.jpg" width="380" height="300" /></span> 【日記】 札幌にて 携帯サイトで探す葬鍵  Sat, 25 Aug 2012 13:07:10 +0900 338582 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/338582 このHPに限った事なのかも知れません。<br /><br />昨年の12月頃より、携帯から検索してご覧いただく方が急増しました。<br /><br />今や葬儀、葬式の情報も携帯サイトからも取る時代なのかと愕きました。<br /><br />若くても葬儀のことを考えなければならない人もいるでしょう。<br /><br />また、パソコン環境がない親御さんの為に、代わりに情報を探る人が多い<br /><br />のかとも思います。<br /><br />いづれにしても、もしも直近の事態を迎えているならば、勇気を持って電話<br /><br />していただきたいものです。<br /><br />ご自身の、こういったお葬式をしたいとの意志や、予算面など<br /><br />出来る限り詳しい情報をお取り戴きたいと願います。<br /><br />葬儀に於ける考えや、規模、予算は一つ一つ違います。<br /><br />対して弊社も限りあるスペースの中で、全ての条件で合致する企画、<br /><br />料金表などは多くを掲載できません。<br /><br />故人となられてから、あわてて葬儀社に電話しまくることのないように、<br /><br />しっかりとした事前の準備をお勧めします。 【日記】 札幌でも奇特な仕事、納棺師。 しかし、おくりびと に非ず。 Thu, 23 Aug 2012 13:43:29 +0900 241597 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/241597 メディアに流れる映像が、いかに市井に対し、強い影響力を与えるものかを<br /><br />深く考えさせられた格好の事例があります。<br /><br />ヒットした納棺師を描いたその映画は、葬儀のみならず、臨終に際しての心構え、<br /><br />遺族の苦悩までを包括し、人の死とは何かを喧伝しました。<br /><br />葬儀業界だけに留まっていた、納棺師なる仕事が、社会的認知を<br /><br />受けた瞬間だと考えています。<br /><br />社会的ブームはその立場をも昇華させ、若者にも新たな仕事としての夢を<br /><br />与えました。<br /><br />おくりびと=納棺師<br /><br />しかし、命終(みょうじゅう)された方を送る人と考えるならば、納棺師は<br /><br />単に故人の最期の身支度を整える人たちです。<br /><br /><span style="background-color: #ffffff; color: #000000;">おくりびと にはあたりません。<br /></span><span style="background-color: #ffffff; color: #000000;"><br /></span><strong><span style="background-color: #ffffff; color: #000000;">おくりびと は喪主であり、施主であり、ご遺族でしかないのです。</span></strong><br /><br />葬儀に関わる者の社会的ステータスが少しでも高まるのは歓迎しますが<br /><br />葬儀を余りに美化する風潮には、甚だ違和感を覚えます。<br /><br />人の葬送をお手伝いさせていただく仕事は、あくまでも表に出ないで仕事を為す、<br /><br />歌舞伎や人形浄瑠璃の黒子と同じ立場でいいと思っています。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 【日記】 自宅葬 札幌で 故人にも、ご家族にも納得と満足のゆく、至高の家族葬 Wed, 01 Aug 2012 10:38:39 +0900 321990 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/321990 この拙いホームページに、毎日多くの方が訪れていただいております。<br /><br />本当に有り難く思います。<br /><br />さて、先月は2本の自宅葬を承りました。<br /><br />オリジナルHPの自宅葬は、さる家族葬ホールで執り行った写真であり、<br /><br />実際の、家具が配置されたお部屋での飾りつけとは乖離しています。<br /><br />今回、喪主様にご承諾をいただいた写真をアップいたします。<br /><br />住み慣れた家から、送り、送られる最高の葬儀形態。<br /><br />弊社は、自宅葬をそのように認識しております。<br /><br />尚、弊社は、ささいなご質問にも丁寧にお応えいたします。<br /><br />お気軽にご連絡お願いします。<br /><br /> 【日記】 札幌にて 自分らしい葬儀とは Tue, 20 Mar 2012 11:22:03 +0900 236858 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/236858 葬儀の話題は決してタブーではなくなり、今やフランクに話が出来る時代になりました。<br /><br />人々の関心が集まるキーワードとして、どんな意見があるものかとサイト検索しました。<br /><br />実際、筆者自ら、自分らしい葬儀を考えられないからです。<br /><br />覗いてみて逆にガッかリです。<br /><br />エンディングノートをつけよう。散骨、樹木葬、手元供養、自由葬(無宗教葬)、献体などなど。<br /><br />自分らしい葬儀を考えるために、参考にしようと覗いた人も筆者と同感の人がいることでしょう。<br /><br />では、自分らしい葬儀とは?<br /><br />これには前提が必要ではないでしょうか。<br /><br />一般的ではない、抜きん出た才能、業績、記録などを自他共に認められた<br /><br />人生を送った方に限定されると思います。<br /><br />開式前から会場前かロビーに展示された愛用品、嗜好品または作品。<br /><br />式の途中で紹介される思い出の映像とナレーション。<br /><br />生演奏があれば、尚良いと思います。<br /><br /><br />しかし、経費は限りなく掛かります。<br /><br /><br />現実には、この形式の葬儀などは、大手斎場を持つ葬儀社で、ずいぶん前から<br /><br />執り行われてきました。<br /><br />なんら、目新しいものではないのです。<br /><br />いえ、筆者が並の一般人そのものだから、自分らしい葬儀が思い浮かばない<br /><br />だけなのかも知れませんが....<br /><br />典型的な和製英語のエンディングノートを記す事は、自らの人生を振り返るのには<br /><br />大きな意義があると思いますし、献体も医学進歩の見地からは立派なご判断です。<br /><br />しかし、余りにも突飛な発想は、控えていただきたいものです。<br /><br />残念ながら、人は自分の葬儀を、自ら執り行うことが不可能だからです。<br /><br /><br />臨終に際しては家族に囲まれ、葬儀には余計な飾りつけを排除し、<br /><br />棺の中には、花一輪でも入れてもらい、出棺し、しかるべきタイミングで<br /><br />両親がすでに眠る墓に入れてもらえれば・・・<br /><br />凡人たる筆者は、それこそが、自分らしい葬儀だと考えています。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 【日記】 札幌で、お急ぎの葬儀には Mon, 12 Mar 2012 10:59:30 +0900 246278 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/246278 不慮の事故、あるいは考えもしない理由から発生する急な葬儀もあります。<br /><br />動転した心を整えて、先ずは、以下の手順を踏んでください。<br /><br />* 安置可能な場所の有無<br /><br />* 葬儀費用の確認<br /><br />* 故人の葬儀に対する遺言の有無<br /><br />* 故人の宗教を入れるべきや否や<br /><br />* 葬儀の形態 どこまでの人に通知すべきか(一般的葬儀、家族だけの葬儀など)<br /><br />* 以前からお付き合いのある葬儀社の有無<br /><br /><br />以上の事を整理して、葬儀社に連絡し、ご遺体の搬送依頼をします。<br /><br /><br />札幌での葬儀は、少なくとも、札幌にある葬儀社がベストの選択です。<br /><br />葬儀が終わってからも、法事供養、仏壇仏具、遺品整理、納骨、墓所<br /><br />など、親戚が居るにせよ、人に聞きづらい相談事が沢山発生します。<br /><br />北海道に在所しない葬儀相談サイト、或いは葬儀紹介のサイトでは<br /><br />親身なった地場の正確な情報は、所詮取れないと思います。 【日記】 札幌の葬儀の相談  Thu, 08 Mar 2012 11:39:52 +0900 177749 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/177749 当社は事情があって、尚且つ、予算的にも困窮している方々の葬儀のご相談に対し、<br /><br />営利に走らず、費用を抑えた葬儀のアドバイスを心がけております。<br /><br />そして、当社のホームページ、或いは広告をご覧くださり、さまざまな電話での葬儀相談が持ち込<br /><br />まれます。<br /><br />葬儀の相談として困るのは、実際に弊社を訪問下さりながら、希望する会場も、葬儀の形態、規<br /><br />模も想定せず、葬儀にいくら掛かるのですか、と聞かれたこともあります。<br /><br />あまりにも漠然とした相談で、これでは答えようがありませんでした。<br /><br /><br /><br />つい最近、実のお子様から、生活保護の葬儀が予定されているが、ご縁のあるお寺には是非入<br /><br />っていただきたい。しかも、おおよそ30名のご遺族親族による葬儀をしたいとのご相談をいただき<br /><br />ました。<br /><br />結論から言えば、生活保護の葬儀は、宗教を入れることは出来ません。<br /><br />札幌市の葬祭扶助は20万円余りです。仮に葬祭扶助の金額だけを当てにした場合、檀家様とし<br /><br />てのお布施としては、この金額でも不足です。<br /><br />葬祭扶助は、事情により葬儀費用を負担する人が見当たらないことを理由に、火葬を目的として<br /><br />税金が使われます。<br /><br />厳密に言えば、生活に困窮する人に対し、親族は何らかの援助をすることが義務付けられていま<br /><br />すので、現在の運用は温情主義だとの批判があることも否めません。<br /><br />通例のように、人が集い、故人を送る葬儀とは趣が違います。<br /><br />贅沢を排除するものではなく、その理念は、<strong>最低限の生活保障と一国民としての人間的尊厳</strong><br /><br />の維持です。<br /><br />その見地から、宗教は馴染まないものとされます。<br /><br />上記の案件ならば、実子が健在なこともあり、葬祭扶助を諦めて、親族が力を合わせ、故人の為<br /><br />に、心ある葬儀を執り行うことをお奨めしました。<br /><br />尚、<strong>生活保護にもあたらず、葬儀費用でお悩みの方は、どうぞ遠慮なくご相談ください。</strong><br /><br />その予算の中で、出来る限りの提案をお約束します。 【日記】 札幌でご逝去されたら Mon, 05 Mar 2012 17:29:39 +0900 242778 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/242778 いかなる命も、避けがたく存在するのは命終です。<br /><br />住まれているマチの病院の紹介で、札幌に入院され、亡くなる方も多いものです。<br /><br />このようなケースであるならば、予め、ご逝去から葬儀にいたるシナリオを<br /><br />頭の中で構築しておく事が肝心です。<br /><br />1 病院内の霊安室があれば、安置していただける時間を確認してください。<br />* 容態が安定していても急転があります。<br /><br />2 同時に、どこで葬儀を執り行うかの判断が必要です。<br />* 長患いで住民票を移している場合は、地元に戻っても市民以外の扱いとなり<br />  火葬料金が発生します。<br /><br />3 霊安室がない病院もあります。この場合は、安置場所の確保を急がねばなりません。<br />* 当社が近い安置所をご紹介いたします。<br /><br />4 いずれにしろ、ご遺体の搬送が必要です。<br />* 地元に戻るご判断でしたら、搬送のみでも承ります。<br /><br />5 ご遺体を保全するためドライアイスが必要になります。<br />* 出発前までに処置いたします。<br /><br />ご逝去されたときに、ご遺族がたまたま、札幌に居ないケースも<br /><br />ありえることだと思います。<br /><br />早い段階で、信用できる葬儀社を選定され、大まかな金額などを確認されることを<br /><br />お勧めします。<br /><br /><br /><br />   【日記】 札幌 お墓 Sun, 15 Jan 2012 13:35:42 +0900 206851 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/206851 <strong>札幌葬礼社は、</strong>葬儀に纏わる全ての<strong>予算を、いかに少なく出来るか考える</strong>庶民感覚の葬儀屋です。<br /><br /><strong>葬儀を終えて気になることは、法要、仏壇仏具の購入、お墓、納骨、その前に、遺品整理</strong><br /><br />から頭を悩ますご遺族も多いことと思います。<br /><br />先日も、事情があり、道外のお墓に入れることができないお骨を持った方から電話が<br /><br />ありました。<br /><br />札幌市内での合祀についてのお尋ねでした。<br /><br />これ以前にも、外国人の土葬についての相談もありました。<br /><br />このケースは、宗教上の問題であり、確かに道内に取り扱える墓所は存在しますが<br /><br />冬は除雪が必要であり、現実的に四月前の土葬は実績がない事が判明しました。<br /><br />故人が安らかに眠るべきお墓。<br /><br />遺族が、ご縁ある方が訪れ、その後には末裔が訪れ弔う祈りのお墓。<br /><br />いま、ご遺骨をいかにするかさえ慎重に考えなければならない時代が訪れたようです。<br /><br />具体例として、出生率の減少にも歯止めが掛かりません。<br /><br />若者の雇用も理想ばかりの文言だけで、実際は光が見えません。<br /><br />従って、今後お墓を維持出来るかは大きな問題です。<br /><br />人は高齢になって、やがては車の運転を諦める時期が来ます。<br /><br />その後に、出歩くことさえ儘ならなくなる時期は訪れます。<br /><br />その墓を守ることは、未来永劫可能なのでしようか?<br /><br />大金をはたいて買ってからでは遅いのです。<br /><br />札幌市の郊外には大規模な霊園が点在しています。<br /><br />しかし、そこにお墓を設けても、これからの将来を見越せば、季節に伴う墓参りは可能か否かを<br /><br />考え、その結論をもって購入されることをお勧めします。<br /><br />簡単に言えば、お墓か、近くの納骨堂か。<br /><br /><strong>ただし、合祀は最期の最後の選択です。覚悟が必要です。</strong><br /><br />この駄文は、この状況に、にまさに今いる、筆者の嘆きでもあります。<br /><br />時代はますます早い変化を遂げてゆく事でしょう。<br /><br />難しい時代になったものです。 【日記】 札幌での葬儀の予算 Mon, 02 Jan 2012 14:52:06 +0900 193619 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/193619 <strong>葬儀の予算に困ったら、札幌葬礼社に是非ご相談下さい。</strong><br /><br />持てる予算の中で、納得のゆくノウハウをお伝えします。大事な時間とお金を無駄にしないために。<br /><br />さて、葬儀の予算について、不安な気持ちを持つ方も多いと思います。<br /><br />漠然と悩むだけに終わらせず、積極的に情報を探ってください。<br /><br />対象の方が存命中に、いろいろな手を打つことは決して不謹慎な行為ではありません。<br /><br />以下のことに注意が必要です。<br /><br />1 葬儀だけに掛けられる予算をハッキリさせましょう。<br />  <br />  *葬儀の後にも、仏壇、法事の費用、お墓(納骨堂)などなど、大きな出費が予想されます。<br /><br />2 会場費、お布施など、返礼品、通夜振舞い、寝具、食事、火葬場往復のバス、プロの葬儀役<br />  <br />  員、意外なところに諸々の予算が掛かります。<br /><br />3 葬儀社の言いなりになり、お持ちの予算の上積みに香典を当てにしてはいけません。<br />  <br />  *親戚以外の香典は平均的に5000円程度です。<br />  <br />  *ご希望の規模以上にすると、祭壇料の上乗せ、充てるべき会場変更による会場費の上乗せ<br />   で、香典の収入は帳消しになります。<br />  <br />  *また、親戚関係は一家で何人来られても香典は一つが圧倒的に多く、それに対し、<br />   香典返し、引物は一つで足りますが、食事、寝具、忌中引きの料理は人数分必要になり<br />   す。<br /><br />4 最近葬儀を執り行った親戚や、友人に情報を取ろうとしても正確な情報ではありません。<br /><br />   *宗教も違えば、参列された人数も、会場も、場所も異なります。<br /><br />   *いくら掛かったの?と聞かれて、見積り書や領収書を見せてはくれないはずです。<br /><br />   *立場を替えれば、貴方は正直に見せるでしょうか?何割かを増した数字を述べると思いま<br />    す。  <br /><br />5 住民票を届けている市町村以外で火葬する場合は別に火葬費用が必要になります。<br /><br />  *当然遠くなるため、その他として、バスの割増料金が発生します。 <br /><br />何よりも、背伸びをしない予算を立て、その中で、出来る限りのことを故人の為にしてあげること<br /><br />が大切だと思います。   【日記】 札幌で葬儀を安く済ませる方法 Mon, 02 Jan 2012 13:52:29 +0900 181542 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/181542 札幌葬礼社は、持てる予算を限りなく有効に活用すべく、お客様のご相談に真摯に応えます。<br /><br />*この日記は、これから一般葬を予定されている方に否定的発言を意図するものではありません。<br />また、いたずらに直葬を奨励するものではありません。私見です。予め謹んで申し上げます。<br /><br /><br />弊社も出来れば葬儀は大きく、荘厳に執り行っていただき、はじめて多くの利益を頂戴できる立場です。<br /><br />しかしながら、景気は落ち込み続け、雇用も著しく不安で明日の生活にも希望を持てない現在。<br /><br />従って、物の価値観、世間的風習、購買動機、宗教観などはあからさまな変化を見せています。<br /><br />葬儀形態も、今はやりの家族葬でもなく、やがて、直葬が主体になる日も近いのではないでしょうか。<br /><br />今、葬儀を安く済ませる方法を模索することは、社会的にも重要なテーマの一つです。<br /><br />札幌市だからこそ、葬儀を安くできる有利なことが有ります。<br /><br />1 葬儀社の数が多い(競争が熾烈で、消耗品の価格が安い。望む形態の葬儀をしやすい。地方では業者が限られ、従来どうりの葬儀を押し付けられる可能性が0ではありません)<br /> <br />2 葬儀に好意的な公的会館が存在する(札幌近郊では歓迎されるとは、とても感じられません)<br /><br />3 家族葬ホールが増え、良心的な使用料です。<br /><br />4 市民は火葬料が無料で、到着時間を指定されない。(近郊では手続き順に火葬が予約され、次の日まで待たされることも有ります。忙しい親族のスケジュールに配慮し、札幌で火葬すれば約5万円が掛かります)<br /><br />このページをご覧いただけた(ご縁)に感謝して、当社は以下の提案を申し上げます。<br /><br />1 世間並みの葬儀、葬式など、現在は有り得ません。あの時は、あの家では...<br />&nbsp;&nbsp;&nbsp; そんな話は忘れましょう。どんな葬儀をするかは、喪主たる貴方が決めるしかないのです。<br /><br />2 大手葬儀社の会員となっていても、小さな葬儀を目指すならその斎場は適当ではありません。<br />  葬儀費用の会場費の比率は低くありません。理想は自宅葬だと思います。<br /><br />3 費用を抑えたい葬儀に問題になるのは、宗教者を入れるか否かです。<br />  故人が熱心な信者であれば、出来るだけ入れることをお薦めします<br />  ただし、宗派も不明なのに入れるのが普通だから?これは意味がないと思います。<br /><br />4 葬儀、葬式を安く済ませる方法。結論は直葬です。<br />  どうしても経済的に余裕がない。それならば見栄を捨て、火葬のみを目的とした直葬も選択肢<br />  の一つです。簡素な葬儀でも、故人への感謝、畏敬の念さえあれば立派な葬儀であり葬式で<br />  す。葬儀とは、葬送の儀典を成し、葬式とは葬送の式典を営む行為。何がしかの挨拶があり、<br />  何がしかの披露をするものを排するだけです。 <br /><br /> 【日記】 札幌での葬儀のポイント Fri, 09 Dec 2011 14:58:46 +0900 194719 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/194719 故人、遺族親族が共に納得がゆく、心に残る良い葬儀をするには、何点かのポイントがあります。<br /><br />1 生前に  どんな葬儀が良いか聞いておければベストです。<br /><br />  *現実にはなかなか聴けるものではありません。また、何にもしなくていい、山にでも骨を撒い<br />   ておけ。<br />   そんな会話になるかもしれませんが、それは真実の声ではありません。<br />   誰しも、出来れば友を招き、遠くの親戚縁者にも集まって貰い送られたいと思っていらっしゃ<br />   ると思います。<br /><br />2 重篤な病状で入院されたら  後ろめたさはあるにせよ、信頼ある葬儀社に相談しましょう。<br />  <br />  そのときには、どこで、どんな、何名ぐらいの葬儀にするかの明確な意思を持ってください。<br /><br />3 葬儀社と以前に縁がなく、全く分からない場合の葬儀社選び<br />  <br />  葬儀社は地元に限ります。斎場選定の問題にしろ、公的会館利用の料金にしろ、<br />  圧倒的に持っている情報量が違います。<br /><br />4 電話で聞くだけではいけません。<br /><br />  必ず面談を。堂々と葬儀社を呼びましょう。<br />  実際に来られない葬儀屋を信頼してはいけません。<br />  そして、香典返し、食事、寝具、引物など数は正式な決定は出来ませんが<br />  社印、担当者の印鑑をついてもらった見積り書を受け取り保存しておきます。<br />  実際の葬儀が終わったとき、請求のトラブルへの証拠書類になります。 <br /><br />5 葬儀社に知人がいるとき <br /><br />  当然見積り書は貰います。尚、依頼心は善しとしても、他社の見積も取り、比較が必要です。<br /><br />6 突然の葬儀になったら  病院の紹介に飛びつかない。<br /><br />  今では携帯でホームページが観られます。<br />  会場に近い、地元の葬儀社に連絡を。<br />  臆することなく、条件を言い切ることが大切です。<br />  <br />7 あわてて無闇に親族に連絡を取らないで下さい。<br />  <br />  肝心なのは、ご安置です。故人がじっくり休まれる居場所を確保してください。<br />  まだ、式の形態も、時間も、会場も決まってはいません。<br />  心の中で想定していた会場も、100%使用可能ではありません。<br /><br />8 実際の葬儀の打ち合わせで  <br /><br />  納得するまで、分からないことは聞きましょう。<br />  分からないまま進めても、後になって悔いが残ります。<br />  また、過去の親族の葬儀をお手本にしても埒は明かないと思います。<br />  この葬儀こそは、この世にお一人だけの、故人の為に執り行われる葬儀なのです。<br />  <br />   【日記】 札幌(北海道)の香典返しの合理性 Fri, 09 Dec 2011 10:42:49 +0900 188006 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/188006 香典は仏式葬で、霊前に供える金品のこと。<br /><br />お供え物の意味から、道外では、通夜、葬儀に参列したお礼として受けるのは<br /><br />会葬お礼品であり、別に49日に合わせて香典返しが送られるとか。<br /><br />しかも、香典返しの品物に掛けられる率は、いただいた額の30%-50%が定着している<br /><br />といいます。<br /><br />札幌で、知人として参列した場合の香典は5000円程度だと思われます。<br /><br />つまり、会葬者一件に最低でも1500円の出費!!!<br /><br />なるほど、これでは葬儀費用はかさむわけです。<br /><br />北海道の香典返しは、受付で香典を渡したあと即、戒名、法名などが既に印刷された<br /><br />会葬礼状と共に手渡されます。<br /><br />よほどの額を包まれたときに限り、後に贈り物をする程度です。<br /><br />包まれた香典は早速受付にて開封され、金額別ではなく、どの人も同じものを受け取ります。<br /><br />このようになった理由は諸々あるでしょうが、その昔。<br /><br />北海道の人々の生業は、第一次産業に大きく依存していました。<br /><br />農業をたとえとするならば、作物の生育に(待った)はなく、葬儀後の挨拶に、<br /><br />そうそう長い時間をとることは不可能です。<br /><br />生きるが為に、割り切ったせいではないか? これは私見ですが。<br /><br />筆者は歌志内市の出身です。<br /><br />人口5000人を切り、日本一小さな市となったマチですが、その昔は賑わいを<br /><br />見せた空知の炭都の一つでした。<br /><br />小さな頃、葬式から帰った父から中華饅頭を渡された記憶がよみがえります。<br /><br />大正時代から香典返しのほかの返礼品として、需要が多かったとのこと。<br /><br />また、空知郡全般だと思いますが、通夜の帰りの玄関先で、香典返しの他に、缶コーヒー<br /><br />やジュースなどをいただきました。<br /><br />今でも、心温まる風習は生きているのでしょうか。<br /><br />特段に頼まれるわけでもなく、隣組として、自らも香典を包みながら自主的に手伝って、<br /><br />お葬式を地域が支えた古き良き時代が懐かしく思えます。<br /><br /><br /> 【日記】 札幌 お棺 直葬でも当社が布棺を使う理由 Mon, 28 Nov 2011 10:07:51 +0900 183225 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/183225 棺、棺桶。<br /><br />火葬場に入る前には、ご遺体は棺に納められていることが条件となります。<br /><br />また、取り違えの無いように、故柩紙に俗名を記して貼付しておきます。<br /><br />いま、インターネットが普及し、且つ異業種大手も葬儀業界に参入しています。<br /><br />ネット販売でも、あまたなHPが、葬儀に関わる備品を当たり前のように売っています。<br /><br />機械さえあれば、環境さえあれば、どんな品であれ原価すら簡単に調べられます。<br /><br />一昔前は、確かに葬儀社の言いなりだったことは歴然だと思います。<br /><br />葬儀は金がかかるもの。ある意味で、これが常識だったことでしょう。<br /><br />また、葬儀を考えることはタブーでしたし、出版物も多くはなかったのです。<br /><br />現在は、葬儀プラン、葬儀費用は、昔と違って断然透明性を増しています。<br /><br />ただし、実際の依頼を受けた時、打ち合わせに時間がない場合が多く、会場費、お布施など、また食事、返礼品、寝具の数などは即確定できず、当初から完璧な総額は出せません。<br /><br />しかし、これは不透明には中らないと思っています。<br /><br />いまどき、業界の中にありながら、まだまだ不透明な葬儀料金!! などと声高に自社の安さを謳うHPこそ、葬儀に慣れていない、素人モドキの葬儀屋の戯言と思っています。<br /><br />当社は、たとえ直葬(火葬のみ)であっても布棺を使っていますが、これは奇をてらって組み入れているわけではありません。<br /><br />札幌でも、他社の、いわゆる安い葬儀プランで使われている棺は、今でも木製合板を組み立てた桐平棺がほとんどです。<br /><br />これでは、寂しすぎます。ましてや釘を打たなくてはなりません。<br /><br />葬儀は、ほぼ故人のために、人間として生きた渾身の人生への尊厳を保たれてしかるべきです。<br /><br />集まる人の数、遺族の経済環境、かけられる葬儀費用などは、尊き故人の一生と対比すれば<br />余りに小さすぎる問題です。<br /><br />葬儀屋にも、自らの利益を削るだけで、まだまだ出来ることはあります。<br /><br />生活保護にもあたらず、葬儀費用にお困りならば、どうぞ遠慮なくご相談下さい。<br /><br />送る人の、故人への感謝があるならば、いかなる形態であれ、簡素な葬式であれ、それこそが葬儀です。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> 【日記】 札幌での葬儀の意義(意味) Sat, 26 Nov 2011 10:36:24 +0900 184927 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/184927 札幌での と、タイトルに書いたのには理由があります。<br /><br />人は故人となるまでに色々な道のりをたどります。 どこの生まれ育ちであろうとも、札幌で葬儀<br /><br />を執り行われた方は、札幌に縁があったと思います。 <br /><br />縁があってこそ、葬儀は出来るものだと考えます。<br /><br />大上段にたって、わざわざ葬儀の意義を考えながら行うお葬式などありえませんが、弊社は次の<br /><br />ように考えています。<br /><br />1 故人を偲ぶ儀式として、絆と思い出に浸るに資する(ご縁ある)人々が最期の対面をするため<br /><br />に集い、故人への感謝を表し、かの地での、安寧を祈る機会である。<br /><br />2 遺された遺族にとっては、受けた悲しみを整理し、明日に強く生きてゆくための分岐点である。<br /><br />3 故人の死の現実から、生きている重要性に気づかされ、自らの命の尊さを認識する。<br /><br />どう考えられても、それは自由です。<br /><br />考えることだけでも、人として生きるためには意義深いことではあります。 【日記】 札幌の葬式にかかる費用  Sun, 20 Nov 2011 11:49:14 +0900 184329 https://sapporo-sourei.on.omisenomikata.jp/diary/184329 50名を超えるような一般的なお葬式に掛かる費用は、当事者にとって大変気になる事項です。<br /><br />ここでは分かりやすく箇条書きにして記します。<br /><br />1 会場費 会場看板など<br />  私営斎場では、光熱費などがプラスされます。公営会館でも10万程度は必要です。<br /><br />2 宗教者謝礼<br />  仏式ならばお布施です。20万円は念頭に。また、宗派により異なります。<br /><br />3 返礼品<br />  香典返し、引き物など 香典返しは会葬者プラス予備分、引物は参加親族の家族に一つ。<br /><br />5 接待、飲食費<br />  夕食、通夜ぶるまいのオードブル、飲料、朝食、昼食、環骨法要の料理、あるいは料理折。  <br /><br />6 外部スタッフ費用<br />  近頃は町内会がお手伝いに入る葬儀は少数派です。プロの会計、接待係り。司会者など。<br /><br />7 車両費 搬送、霊柩車、バス<br />  ご遺体の搬送、遺族親族の移動は、病院からご自宅。 自宅から会場。会場から火葬場。火<br />  葬場から会場。 通常4回必要になります。<br />  小さな葬儀のプランには、火葬場に至るまでご遺体を移送する費用も入っているケースが<br />  多いですが、各行程につき10キロ限定が主流です。当然、差額は請求されます。また、火葬         <br />  場まではご遺体が納められるタイプのバス移動が普通になっていますが、葬儀プランには<br />  含まれません。また、リムジンの霊柩車などは別料金です。<br /><br />8 葬儀祭壇施行一式料金 祭壇、消耗品、会場設営など<br /><br />  <strong><span style="color: #800000;">実は、1-7までは葬儀社が考える葬儀費用としてはオプションです。</span></strong><br /><br />  <strong>でも、施主、喪主が考える葬儀費用は、あくまでも1-8まで。</strong><br /><br />  ここに、葬儀費用は分かりにくい、不透明であるとのご指摘があることは否めません。<br /><br /><strong>  事前にご相談があったときは、全て包含した金額は出しやすいのですが</strong>、いきなりの依 頼の場合では、安置場所の選定から手配を始めるしかありません。<br /><br />  信用がおける葬儀社を事前に探し、事前に相談をしておく事がいかに大切かご理解いただき<br />  たいと思います。それ以上踏み込めば、見積書を面談し、取っておくべきです。<br /><br />  たとえ、実際の葬儀において金額が膨らんだとしても納得がゆくはずですし、理解できないも  <br />  のは抗議できます。<br /><br />  当社は、見積り書の必要性を開業当初から説いていますが、圧倒的に亡くなった電話から<br />  動きが始まります。<br /><br />&nbsp;&nbsp;&nbsp; とはいえ、お気持ちを察するに、葬儀屋に電話で質問することは度胸の要る事でしょう。<br /><br />  特殊な業界ではない、普通の商社として認知されるよう業界も自覚、昇華が必要です。<br /><br />  <br />  <br />