札幌市でのお葬式は札幌市を網羅する札幌葬礼社。札幌の心に残るお葬式、真心のお葬式をお約束
TOP > 札幌葬式 葬式札幌 お葬式は札幌葬礼社 日記 > 札幌で葬儀を安く済ませる方法
札幌葬礼社は、持てる予算を限りなく有効に活用すべく、お客様のご相談に真摯に応えます。
*この日記は、これから一般葬を予定されている方に否定的発言を意図するものではありません。
また、いたずらに直葬を奨励するものではありません。私見です。予め謹んで申し上げます。
弊社も出来れば葬儀は大きく、荘厳に執り行っていただき、はじめて多くの利益を頂戴できる立場です。
しかしながら、景気は落ち込み続け、雇用も著しく不安で明日の生活にも希望を持てない現在。
従って、物の価値観、世間的風習、購買動機、宗教観などはあからさまな変化を見せています。
葬儀形態も、今はやりの家族葬でもなく、やがて、直葬が主体になる日も近いのではないでしょうか。
今、葬儀を安く済ませる方法を模索することは、社会的にも重要なテーマの一つです。
札幌市だからこそ、葬儀を安くできる有利なことが有ります。
1 葬儀社の数が多い(競争が熾烈で、消耗品の価格が安い。望む形態の葬儀をしやすい。地方では業者が限られ、従来どうりの葬儀を押し付けられる可能性が0ではありません)
2 葬儀に好意的な公的会館が存在する(札幌近郊では歓迎されるとは、とても感じられません)
3 家族葬ホールが増え、良心的な使用料です。
4 市民は火葬料が無料で、到着時間を指定されない。(近郊では手続き順に火葬が予約され、次の日まで待たされることも有ります。忙しい親族のスケジュールに配慮し、札幌で火葬すれば約5万円が掛かります)
このページをご覧いただけた(ご縁)に感謝して、当社は以下の提案を申し上げます。
1 世間並みの葬儀、葬式など、現在は有り得ません。あの時は、あの家では...
そんな話は忘れましょう。どんな葬儀をするかは、喪主たる貴方が決めるしかないのです。
2 大手葬儀社の会員となっていても、小さな葬儀を目指すならその斎場は適当ではありません。
葬儀費用の会場費の比率は低くありません。理想は自宅葬だと思います。
3 費用を抑えたい葬儀に問題になるのは、宗教者を入れるか否かです。
故人が熱心な信者であれば、出来るだけ入れることをお薦めします
ただし、宗派も不明なのに入れるのが普通だから?これは意味がないと思います。
4 葬儀、葬式を安く済ませる方法。結論は直葬です。
どうしても経済的に余裕がない。それならば見栄を捨て、火葬のみを目的とした直葬も選択肢
の一つです。簡素な葬儀でも、故人への感謝、畏敬の念さえあれば立派な葬儀であり葬式で
す。葬儀とは、葬送の儀典を成し、葬式とは葬送の式典を営む行為。何がしかの挨拶があり、
何がしかの披露をするものを排するだけです。