札幌市でのお葬式は札幌市を網羅する札幌葬礼社。札幌の心に残るお葬式、真心のお葬式をお約束
TOP > 札幌葬式 葬式札幌 お葬式は札幌葬礼社 日記 > 札幌の葬式にかかる費用
50名を超えるような一般的なお葬式に掛かる費用は、当事者にとって大変気になる事項です。
ここでは分かりやすく箇条書きにして記します。
1 会場費 会場看板など
私営斎場では、光熱費などがプラスされます。公営会館でも10万程度は必要です。
2 宗教者謝礼
仏式ならばお布施です。20万円は念頭に。また、宗派により異なります。
3 返礼品
香典返し、引き物など 香典返しは会葬者プラス予備分、引物は参加親族の家族に一つ。
5 接待、飲食費
夕食、通夜ぶるまいのオードブル、飲料、朝食、昼食、環骨法要の料理、あるいは料理折。
6 外部スタッフ費用
近頃は町内会がお手伝いに入る葬儀は少数派です。プロの会計、接待係り。司会者など。
7 車両費 搬送、霊柩車、バス
ご遺体の搬送、遺族親族の移動は、病院からご自宅。 自宅から会場。会場から火葬場。火
葬場から会場。 通常4回必要になります。
小さな葬儀のプランには、火葬場に至るまでご遺体を移送する費用も入っているケースが
多いですが、各行程につき10キロ限定が主流です。当然、差額は請求されます。また、火葬
場まではご遺体が納められるタイプのバス移動が普通になっていますが、葬儀プランには
含まれません。また、リムジンの霊柩車などは別料金です。
8 葬儀祭壇施行一式料金 祭壇、消耗品、会場設営など
実は、1-7までは葬儀社が考える葬儀費用としてはオプションです。
でも、施主、喪主が考える葬儀費用は、あくまでも1-8まで。
ここに、葬儀費用は分かりにくい、不透明であるとのご指摘があることは否めません。
事前にご相談があったときは、全て包含した金額は出しやすいのですが、いきなりの依 頼の場合では、安置場所の選定から手配を始めるしかありません。
信用がおける葬儀社を事前に探し、事前に相談をしておく事がいかに大切かご理解いただき
たいと思います。それ以上踏み込めば、見積書を面談し、取っておくべきです。
たとえ、実際の葬儀において金額が膨らんだとしても納得がゆくはずですし、理解できないも
のは抗議できます。
当社は、見積り書の必要性を開業当初から説いていますが、圧倒的に亡くなった電話から
動きが始まります。
とはいえ、お気持ちを察するに、葬儀屋に電話で質問することは度胸の要る事でしょう。
特殊な業界ではない、普通の商社として認知されるよう業界も自覚、昇華が必要です。